御前崎港バイオマスエナジー

御前崎港バイオマス
発電所について

  • HOME
  • 御前崎港バイオマス発電所について

脱炭素社会の実現に向けて

「バイオマス」とは化石燃料以外の生物由来である「再生可能」な資源の総称で、それらを燃料として利用するバイオマス発電は環境に配慮しながら、安定的かつ継続的な供給ができる電力源です。 私たちは、本発電所の運営を通じて、クリーンなエネルギーを安全第一に提供し、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

想定年間送電量約53,000万kWh 一般家庭約17万世帯分の年間使用電力量に相当
発電所画像
1 燃料倉庫
海外から輸入したパーム椰子殻(PKS)を屋根付きの倉庫内で保管します
2 燃料タンク
海外から輸入した木質ペレットを保管し、ボイラエリアに供給します
3 ボイラエリア
ボイラ内の管の中を流れる水を熱して、高温・高圧の蒸気を作ります
4 タービン棟
ボイラでつくられた蒸気でタービンを
回し、その回転エネルギーで電気が発生します
5 空冷式復水器
タービンから排出された蒸気を空気で
冷やし、ボイラ水として再利用します
6 管理棟
発電施設全体の運営管理を行う事務所などがあります